ホテルの産地偽装

JR九州関連会社のホテルにおいて、表示と異なった食材を使用していることが判明し、
お詫びとお知らせを報じています。

内容的には・・・
・大分県産と表示していたが、中国産の切り干し大根を使用
・湯布院産と表示していたが、鹿児島県産の豆乳を使用
・地魚と表示していたが、国産の魚を使用
・別府湾と表示していたが、鹿児島県産のしらすを使用

なんと安易なんでしょうか。
どうして、いとも簡単に消費者を欺こうとするのでしょうか。

この「産地偽装」についての原因が記載されています。
① (レストランの)運営会社
  産地表示に対する意識の低さと社員教育の不足
  本社による管理体制の不備
② 当社
  使用食材とメニュー表示に関する管理体制の不備

そして、再発防止策として
① (レストランの)運営会社
  本社におけるチェック機能の強化
  社員教育の徹底
②当社
  使用食材とメニュー表示に関する不定期な検査など管理体制の整備

とまあ、それらしいことが書かれていますが、私が思う一番は「経営TOPのモラルの
欠如」です。

商売ですので利益を上げないといけません。
でも、そのために消費者を騙していい訳がありません。

厚労省によって進められている「HACCPの制度化(義務化)」の対象範囲は「全ての
食品等事業者」となっており、飲食店も例外ではありません。
ただ、モラルが欠如した状態では、何の効果も期待できませんね。

「産地」とか「健康」とか「ダイエット」なんかに敏感なのを逆手にとって消費者を
騙すのが一番嫌い。

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Author:QCマスター
株式会社 食品の品質管理研究所
代表取締役 花野 章二
食品衛生コンサルタントとして独立開業いたしました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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