豆まき

今日は節分。
節分といえば豆まきですが、消費者庁は節分に合せ「3歳ごろまでは乾いた豆やナッ
ツ類は食べさせないでほしい」と注意を促しています。

消費者庁が30の医療機関から得た情報によると、0~3歳が豆やナッツ類を食べた
ことで起きた事故は2010年12月からの6年間で二十数件発生し、半数以上のケース
で入院が必要だったといいます。

消費者安全課によると、豆やナッツは形や大きさ、硬さから他の食品よりも気管に入
りやすく、「特に乳幼児ののどは未発達で気管に入りやすい。窒息する恐れがあり、
小さな破片でも肺炎を起こすこともある。誤って口に入れないように豆まきをしたら
片付けも徹底してほしい」としています。

たしかに豆まきに使う煎っただけの大豆を小さな子供が口にするのはいかにも危な
そうですね。

伝統行事ではありますが、あんまり美味しいものでもなく、なんか別のものを考え
たらどうでしょう。

一方でこんなニュースがありました。
栃木県の小学校で2010年、当時1年だった男児が給食の「白玉団子」をのどに詰ま
らせ、約3年後に死亡した事故をめぐり両親が市を相手に約8400万円の損害賠償を
求める訴訟の判決があり、裁判長は「白玉団子が特に事故の危険が高いというのは
困難」として市の過失を否定し、両親の請求を棄却しました。

悲しい事故であり、ご両親の気持ちは察しますが、妥当な判決だと思います。
程度の差はあれ、食べ物はのどに詰まれば死の危険があるのです。

不慮の窒息による死者数は毎年1月の一ヶ月間で1000人を超えています。
1月に多いのは餅が原因なんですが、1月以外でも毎月500人以上の方が窒息で亡く
なっています。

食べものの数多いリスクの中には「窒息」も含まれており、亡くなる方も相当数に達
しています。

もちろん、食べ物を否定するわけにはいきません。
餅の場合は高齢者が圧倒的に多いです。
豆まきの豆は小さな子供たちです。

まわりの者が、しっかり見守ってあげることが大切です。

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QCマスター

Author:QCマスター
株式会社 食品の品質管理研究所
代表取締役 花野 章二
食品衛生コンサルタントとして独立開業いたしました。
どうぞ宜しくお願いいたします。

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